私たちのものづくりに共感していただいた各分野のプロフェッショナルとともに、こだわりや思いを詰め込み「その分野のプロだからこそ使いやすい、長く愛用できる道具」をカタチにしたシリーズ。
シリーズ最初のコラボとして、フリーライターの納富 廉邦さんと共に、ライターとして使いやすいバッグを一緒に作りました。
納富さんが考えたイメージは「仕事道具をワンパッケージで持ち歩ける」バッグであること。A4書類が縦にジャストで入り、クッション材付きのポケットでタブレットも安心して持ち運べます。13インチのMacbookもスッと入る、見た目以上の収納力。他にもカメラなど、ライターに必要な仕事道具一式が収まるサイズ感を追求。なるべくコンパクトに、しかし必要なモノはちゃんと入る大きさにこだわりました。
形のイメージは「箱型」。前面と背面にハリ感のあるグラブレザーを使用し、型崩れせず、自立も可能に。サイドは肉厚で柔らかいタンブルレザー(シボ革)を使用。マチを柔らかな革にすることで、荷物が少ない時はマチを折り畳んですっきりと、多い時はマチを広げて使える自由度の高さが魅力。
開口部は、サッとモノを出し入れしたい時はマグネット留めに、大切なものを入れる際にはジッパーを使ったりと、収納やシーンによって使い分けが可能。フロントに装備した縦のジッパーポケットは、すぐに取り出したい定期やスマホを入れておくのに最適。
取り外し可能なショルダーストラップは、短くしてトートスタイルに、荷物が多い際など長くして斜めがけに持てる2Way仕様。
内部はクッション材付きのポケット、オープンポケット、ペンホルダー付き。
フリーライター 納富 廉邦さん
文房具を中心に、デジタルガジェットや雑貨、バッグ、革小物などのアイテムや、伝統芸能や映画などの娯楽について取材・執筆。「日経トレンディ」などへの執筆をはじめ、「嵐にしやがれ」「マツコの知らない世界」などテレビ出演歴も多数。
ものづくりのプロセスをブログでご紹介
シリーズ誕生の経緯や、納富さんとのものづくりのプロセスをTRION NOTEでご紹介。納富さん自身にライターとして、ものづくりストーリーを執筆いただきました。製品完成にまで至る思いを、ぜひご覧ください。
>ものづくりストーリーはこちら。
【媒体掲載】2022.6.27. ITmedia「くらテク」で紹介されました。
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