およそ60年近くもの間、多くの有名ブランドの野球グローブを製造してきたトライオン。メジャーリーガーも使う野球グローブ生産の際に生まれた良質な残革(パネル)をステッチで繋ぎ合わせることで、素材に新たな息吹と価値を生み出すアップサイクルの精神が込められたシリーズ。
着脱式のショルダーストラップで2Way仕様になるショルダートート。シーンに合わせてトート・ショルダーとお使い頂けます。コーディネイトのアクセントになる、イタリアの国旗カラーをモチーフにしたラインがポイント。
コンパクトなルックスながらマチが10cmあり、手回り品に加え、500mlのペットボトルもぴったり収まる、普段使いしやすいサイズ感。開口部の天マチはジッパー付きで安心です。背面上部の外ポケットは、定期やスマホを入れておくのに便利。
デザインアクセントとして、ジッパーの引き手とジッパーエンドの革タブはそれぞれ野球のバットとホームベースの形をモチーフに、外ポケットの縁取りや内装の刺繍ラベルなど、随所に「野球」を連想させる遊び心をプラス。ハンドルの付け根のリーフ状のデザインと、きらりと光る二つのカシメもポイントです。
内部はマチありのオープンポケット2つ、ジッパーポケット1つ付きで、小分け収納に便利。開口部サイドには、キーホルダーなどが装着できるキーホルダーリングを付けました。
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【媒体掲載】2022.6.11.朝日新聞「そばに置きたい」で紹介されました。
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上質な残革をパッチワークで繋げたアップサイクル
丈夫でタフ、耐久性が高い素上げのグラブレザー(コーティング)を使用。野球グラブと同じく使うほどに手に馴染んで味わいが増します。グラブレザーの丈夫さを活かし、日本が誇る革を薄く漉く技術で、革の厚みを薄くすることで、オールレザーでありながら軽さも実現。鮮やかで豊富なカラーリングもグラブレザーならではの魅力です。
1枚1枚パッチワークのように丁寧に繋ぎ合わせるから、すべてが一点もの。同じものは一つとしてない、一期一会の出会いをお楽しみください。
売上の一部を“球活”に寄付
“球活”とは、一般社団法人 野球・ソフトボール活性化委員会の略。
少子化などによる野球競技人口の減少が懸念される中、野球を盛り上げるため20のブランドが集まり、日本野球協議会、日本ソフトボール協会、全日本軟式野球連盟を初めとする団体の普及・振興をサポートしていく活動を行っています。
私たちはその活動に共感し、PANELシリーズの売上の一部を「球活協賛基金」として寄付させて頂いています。

グラブレザー(コーティング)グラブレザーをバッグ仕様に進化させたオリジナル素材
上質なグラブレザーに、革のゆるみを抑える加工を施しました。本来のしなやかさはそのままに、型崩れしにくいハリ感を持たせた、トライオンのオリジナルレザーです。
コーティングを施すことで傷もつきにくく、さらなる丈夫さを実現。革本来の傷なども抑え、スッキリとスタイリッシュな印象に。発色が良く、美しいカラーリングも特徴です。