11月22日(土)~24日(月・祝)の3日間、東京の直営店「TRION 日本橋店」にて、無料レザーチャームワークショップを開催いたしました。
ご参加いただいた皆さま、誠にありがとうございました!
今回、ワークショップのサポートを担当させていただいた、レザーソムリエ資格を持つトライオンの営業担当 岡本の声と共に、ご参加いただいた一部のお客様の作品とレポートをお届けさせていただきます。
作るってこんなに楽しい!当日のレポート

今回は、東京・日本橋のコレド室町3にあるTRION 日本橋店にてレザーワークショップを開催しました。
普段オンラインストアをご利用いただいている方がリアル店舗に足を運んでくださるケースが多く、改めてオンラインと店舗のつながりを実感する場となりました。
また、トライオンで購入したバッグやグローブキーチェーンをご持参くださる方も!リアル店舗だからこそ、そのアイテムがどのように育っているのかを拝見できるのは大きな喜びです。

今回の目玉は、レース紐の“豊富なカラーバリエーション”。
本町店での開催時よりも多くのカラーをお届けできたため、イエローやパープル、グリーンといったレアカラーはやはり人気が集中していました。
色選びに悩む皆さまの姿からも、迷う時間そのものを楽しんでいただいている様子が伝わってきました。

また、これだけカラーが豊富だと、野球好きの方はやはり“推し球団カラー”で作りたくなるもの。
それぞれが思い描く球団のイメージを反映したチャームは個性が際立ち、仕上がりを見るのがこちらまで楽しくなるほどでした。


ワークショップで使用しているのは、実際に野球グラブに使われているレース紐。
「思ったより硬い!」「これでグラブを毎日作っている職人さんってすごいですね」という驚きの声もいただき、グラブづくりの奥深さに関心を持っていただくきっかけになったと感じています。
ご参加いただいた皆さまの作品




今回はご夫婦での参加が多く、奥様が三つ編みの手順をサポートし、力のかかる工程は旦那様が担当する——そんな“共同作業”の光景が印象的でした。
そこから生まれるチャームはどれも温かく、見ているこちらもほっこりしました。


また、大阪開催時と同じく、初めて三つ編みに挑戦する男性の姿が印象的で、“人生初の三つ編みデビュー”に立ち会うことができました。
中には表面と裏面を交互に見せる高度な編み方を披露される方もいて、岡本も思わず技術の高さに驚かされました。
ワークショップを終えて

岡本:一般的なレザーのワークショップは針や糸を使用するイメージがありますが、今回のように“手だけで作り上げる”というのはファクトリーブランドならではの体験だと改めて感じました。
ものづくりが初めての方でも、レース紐なら何度でもやり直せますし、失敗した部分も徐々に革が馴染むことで味わいに変わっていきます。その変化を楽しみながら取り組んでいただけたのではないかなと思います。
手を動かすうちに皆さまどんどん集中され、『もっと作りたい!』というお声も。完成したキーチャームを手にして嬉しそうに眺める姿を拝見し、ワークショップの魅力を改めて実感する時間となりました。


大阪・東京と2回にわたり、多くの方にトライオンのレザーワークショップの楽しさをお届けできたことを嬉しく感じています。
皆さま、次はどんなアイテムを作ってみたいですか?ぜひお気軽に店頭でお聞かせくださいね!
TRION 日本橋店へのアクセス

TRION 日本橋店
東京都中央区日本橋室町1-5-5 コレド室町3 3F
・東京メトロ半蔵門線・銀座線「三越前」駅直結(A4番出口)
・JR総武線快速「新日本橋」駅直結
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