先日発表された3ヶ月予報で、今年も猛暑と発表されました。ちょうどこの時期、4月頃から秋口あたりまでサラッと涼しげに持てる、天然素材を使ったかごバッグをお届けします。丈夫で軽く、大人が上品にお持ちいただけるシルエットにこだわった3型をご用意。旅先ではもちろん、街中でのアーバンリゾートスタイルにおすすめです。

ラフに使えるトート縦型

カゴバッグの素朴な表情を活かした縦型トートバッグ。オンオフ問わず使える大容量タイプです。

本革と合わせることでカジュアルになりすぎず、ジャケットスタイルにも映えるデザインに。

縦型でシルエットをすっきり見せながら底マチを広めにとることで、収納力を確保。日常使いはもちろん、1泊旅行にも使える大容量タイプで、B4ファイルや16インチPCも入ります。開口部はマグネットボタンで留まる仕様でラフにお使いいただけます。

身体に当たる背面は大判のレザーポケットをつけ、肌当たりを良くしました。サッと取り出したいスマホなどの収納にも便利。底面には底びょうをつけました。

普段使いしやすいトート横型

スタンダードなフォルムの横型トートバッグ。

こちらもシンプルながら、バスケット素材のくったり感にレザーのアクセントが光るデザイン。

こちらも日常使いはもちろん、1泊旅行にも使える大容量タイプで、B4ファイルや16インチPCも入ります。開口部はマグネットボタンで留まる仕様でラフにお使いいただけます。

こちらも身体に当たる背面は大判のレザーポケットをつけ、肌当たりを良くしました。サッと取り出したいスマホなどの収納にも便利。底面には底びょうをつけました。

ショルダーとトートの2way仕様

昨年にも登場したこちらのモデル。今年は大きさを一回り小さくし、より手軽にお使いいただけるサイズ感にアップデート。

長短2つの長さのレザーハンドルで、ショルダーバッグとトートバッグで持てる2way仕様に。

小ぶりながらマチをしっかり確保することで見た目以上の収納力に。開口部はジッパーでしっかり閉まるから安心。

天然素材“アバカ”を使用した職人による手編みが光る

トライオンのものづくりの場所でもあるフィリピンは、バスケットやカゴバッグの名産地でもあります。そのフィリピンのある一定の気候でしか育たない植物「アバカ」を使い、現地の職人さんが一目ずつ丁寧に編み上げました。手織りならではの独特の表情が楽しめます。

さらに、モナココットン糸も一緒に編み上げることで、バスケット素材特有のチクチク感を抑え柔らかく仕上げました。

アバカとは

アバカは、フィリピンのある一定の気候条件でしか自生しない植物。その繊維は船舶用のロープや日本紙幣の素材にも採用されるほど丈夫で軽く、水にも強い特性があります。丈夫でしっかりした作りなので、長くお使いいただけます。

職人さんにより一目一目手編みされた素材は機械編みでは表現できないニュアンスを醸し出します。これからどんどん蒸し暑くなる季節にさらっとお持ちいただけるバスケット素材。軽いわりに丈夫で、コットンニットやサマージャケットにも馴染む素材感と持ち味をお楽しみください。