CAREお手入れについて

お使い頂くその前に
私たちの製品は、工場で製造されてからさまざまな工程を経て、お客様の手元に届けられます。
その間に、革が乾燥してしまったり、栄養不足になってしまう場合もあります。
そのため、実はご使用前のケアがとても大切です。
まずは、お手元に届いてから「基本的なお手入れ」をお試しください。

- 基本的なお手入れ -

お手入れのタイミング

毎日使用しているものは1~2カ月に1度を目安に、それ以外は保管前や使用前に。

効果

  • 保革(栄養を与える・乾燥を防ぐ・柔らかさを保つ)
  • 水や汚れの浸透を抑える
  • 紫外線による退色を抑える

POINT

お手入れは、大きく分けてクリームかスプレーを使用します。私たちの革であれば基本的にはクリームを、ヌメ革やマットな質感(触ってみてクリームが塗りづらそうな素材)の革であれば、塗りムラを防ぐためスプレーが適しています。

また、お手入れの時間が取れない時など、スプレーを使用することで時短となりますので、革の種類やお手入れ時間に合わせて使い分けて下さい。

※スエード・ヌバック・ムートンなどの起毛皮革やエナメル皮革、エキゾチックレザー(爬虫類皮革やオーストリッチ、シャーク、エレファントなど)は、扱いや使用アイテムが異なります。

クリームでのお手入れ

  • 用意するもの

    • タオル
    • 保革クリーム(無色透明のもの)
    • ポリッシングコットン(ハンカチでも可)

    あると便利なもの

    • ほこり落とし用のブラシ(馬毛)
    • つや出し用のブラシ(豚毛、ナイロン)
  • 01.

    革の表面のほこりや汚れを落とす

    ほこり落とし用のブラシで革表面のほこりを払うようにブラッシングする(ブラシが無い場合はタオルを使用)。
    日々のお手入れは、このお手入れをしておくだけでOK。
    汚れがひどい場合はリムーバーを使った汚れ落としの方法をお試しください。
    汚れ落としの方法はこちら
  • 02.

    クリームをコットンに取り
    馴染ませる

    ポリッシングコットンにクリームを1円玉ほどの大きさほど取り、コットンにしっかり馴染ませる。
  • 03.

    クリームを塗布する

    コットンを革の表面に当て、優しく円を描くようにクリームを薄く塗り広げる。まずは、底面などの目立たない部分で様子を見ながら塗っていきましょう。丁寧に塗り込むことで、革に必要な潤いをじっくりと浸透させます。
  • 04.

    ツヤ出し

    ツヤ出し用のブラシで革表面を優しく撫でるようにブラッシングして終了です(ブラシが無い場合はコットンの乾いた部分で撫でるように優しく拭く)。
    ※梅雨の時期など水濡れが気になる場合は、お手入れの後に防水スプレー(撥水タイプ)をかけておくと安心です。
    防水ケアはこちら

スプレーでのお手入れ

  • 用意するもの

    • タオル
    • 保革スプレー
    • ポリッシングコットン(ハンカチでも可)

    あると便利なもの

    • ほこり落とし用のブラシ(馬毛)
    • つや出し用のブラシ(豚毛、ナイロン)
  • 01.革の表面のほこりや汚れを落とす
    ほこり落とし用のブラシで革表面のほこりを払うようにブラッシングする(ブラシが無い場合はタオルを使用)。
    日々のお手入れは、このお手入れをしておくだけでOK。
    汚れがひどい場合はリムーバーを使った汚れ落としの方法をお試しください。
    汚れ落としの方法はこちら
  • 02.保革スプレーを吹き付ける
    屋外の風通しの良い場所で、革表面から50cm以上離して、全体に均一に吹きかける。はじめは底面などの目立たない部分で様子を見ましょう。スプレーをかけると革の色が濃くなり濡れたようになりますが、乾くと戻ります。
    ※スプレーは引火性のものが多いため、火気には十分注意し安全な場所で行ってください。
    ※スプレーの注意書きをよく確認した上で使用してください。
  • 03.ツヤ出し
    表面が完全に乾いたら、ツヤ出し用のブラシで優しくなでるようにブラッシングして終了です(ブラシが無い場合はコットンの乾いた部分で撫でるように優しく拭く)。
    最後の仕上げに防水スプレーをかけておくとより安心です
    防水ケアはこちら

- 汚れ落としの方法 -

お手入れのタイミング

汚れが付いたり見つけたらなるべく早めに、保管前やオイルケア前に。

効果

  • 汚れを目立たなくする
  • 目に見えない皮脂汚れ(べたつき)などを落とす
  • 紫外線による退色を抑える
  • オイルケア時にクリームが浸透しやすくなる

POINT

汚れを落としたりべた付きを取るには、硬く絞ったタオルで拭くか水性リムーバーを使用するのが一般的です。油性タイプのリムーバーは、革本来の質感を損なったり、染色や着色が落ちてしまうためおすすめできません。
また、意外に使えるのは、鉛筆用の消しゴム。優しくこすると黒ずみがほんのり消えてくれる場合があります。
※汚れを無理に落とそうとすると余計に広がったり、色がはげる場合もあります。「目立たなくする」くらいの気持ちでお手入れしてください。
※汚れがひどい場合は汚れ落としの専門店などにご相談ください。
※スエード・ヌバック・ムートンなどの起毛皮革やエナメル皮革、エキゾチックレザー(爬虫類皮革やオーストリッチ、シャーク、エレファントなど)は、扱いや使用アイテムが異なります。
  • 用意するもの

    • タオル
    • 水性タイプの皮革専用リムーバー
    • 鉛筆用消しゴム
  • 01.タオルを使った汚れ落とし
    シミができないように、タオルを少しだけ水に濡らして硬く絞り(少し湿っている程度)、汚れている部分に優しく当てて拭く。ブラッシングで落とせない、表面の油分に付着した細かいほこりなどを拭き取ることができます。
  • 02.

    皮革専用リムーバーを使った
    汚れ落とし

    リムーバーには洗浄成分が含まれているので、革の毛穴に詰まった油汚れや、以前にオイルケアした際の古いクリームを取ることができます。毛穴汚れを取り払うことで、その後に塗布するクリームの浸透が良くなります。
    特に、バッグの持ち手やジッパーの引手部分など、よく手で触れる部分に使うとべた付きが取れるのでおすすめです。
  • 03.鉛筆用消しゴムを使う方法
    消しゴム表面が汚れていたらこすり落とし、真っ白の状態にしておく。消しゴムを汚れが気になる部分に当て、優しくそっとこする。消しカスはタオルやほこり落とし用のブラシで綺麗に払ってください。
    ※革表面が濡れていたり油分が付いている状態で消しゴムを使用すると、逆に汚れが定着してしまったり、広がっててしまう可能性があるので、必ず表面が乾いてから行ってください。

汚れ落としを行った後は革の油分が
失われてしまうので、
必ず基本的な
お手入れをしておきましょう。

基本的なお手入れはこちら

- 防水ケア -

お手入れのタイミング

基本的なお手入れの後に、雨の多い時期や雨の日の前日に(衣類とこすれる部分などに)

効果

  • 水や汚れから革を守る
  • 衣類への色移りを軽減する

POINT

防水スプレーの持続効果は約1~2週間ほど。完璧に撥水させ続けるには2週間に一度の頻度でかけなおしが必要です。さらに、防水スプレーには保革効果が無いので、それだけでは革が乾燥してしまうため、防水スプレーを施した1週間後くらいを目安に基本的なお手入れをしましょう。
※スエード・ヌバック・ムートンなどの起毛皮革やエナメル皮革、エキゾチックレザー(爬虫類皮革やオーストリッチ、シャーク、エレファントなど)は、扱いや使用アイテムが異なります。
  • 用意するもの

    • 防水スプレー(撥水タイプ)
    • 乾いた布

    あると便利なもの

    • ほこり落とし用のブラシ(馬毛)
  • 01.防水スプレーを吹き付ける
    屋外の風通しの良い場所で、表面から50cm以上離して、全体に均一吹きかける。はじめは底面などの目立たない部分に吹きかけて様子を見てください。特に夏場などは、衣類に汗が滲みていると色移りしやすくなるので、擦れそうな部分にだけピンポイントでスプレーするのも効果的です。
    ※スプレーは引火性のものが多いため、注意書きをよく確認したうえで安全な場所で行ってください。
  • 02.ブラッシング
    スプレーをかけると革の色が濃くなり濡れたようになりますが、乾くと戻ります。完全に乾いたら、ほこり落とし用のブラシで表面を優しくなでるようにブラッシングで仕上げる(ブラシが無い場合は乾いた布などで撫でるように優しく拭く)。

普段から基本的なお手入れをしておくと、
濡れた時もすぐに乾いた布で
優しく拭くだけで
シミができにくくなります。

基本的なお手入れはこちら
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