「持たない暮らし」を実現するミニマリストに向けた、スタイリッシュなスモールシリーズ。 上質で肉厚なシボ革を採用。
TOMOEが共感する、さまざまな業種のプロフェッショナルとコラボレーションしたプロジェクト。それぞれのライフスタイルと、ライフサイクルに必要なバッグの機能を研究し、かたちにしていきます。
ユニセックス・ジュエリーブランド FIVE THIRTY PARK(ファイブサーティーパーク)を手がけるデザイナーの青柳龍之亮さんと協働したのは、ジュエリーブランドのデザイナーらしく、こだわりの装飾品や道具を綺麗に整理し、スタイリッシュな持ち運びができ、且つバックインポーチとしても活用できるマルチケース。
最大ネックレス2個、ピアス8個、リング2個が区分けて整理できるジッパーポケットが付いた取り外しができる本革仕上げの収納ケース付き。加えて2種類のジッパーポケットも施すことで、ジュエリーのほか、こだわりの道具の保管ができる設計になっています。
また、背面ポケット部分にアイレットを2箇所に施し、脱着可能なスムースレザーのストラップを用意することで、サコッシュのようなポーチとしても活用できるよう仕様をアップデート。さまざまなシチュエーションを想定し、用途によって使い方をスタイリッシュにアレンジできます。
開閉部には、独自開発したスチールクリップを使用。開閉の動作をスマートに行えます。「レザー×異素材」のハイブリットなデザインがアクセントに。
青柳 龍之亮 (RYUNOSUKE AOYAGI / FIVE THIRTY PARK DESIGNER)
1976年生まれ。文化服装学院アパレルデザイン科卒業。卒業後は、アパレルブランドでのデザイナーとしてキャリアを重ねたのち、2011年にジュエリーブランド AHKAHのクリエイティブディレクター、2013年にはAHKAH HOMMEのディレクターに就任。2015年にはユニセックス・ジュエリーブランド FIVE THIRTY PARK(ファイブサーティーパーク)のディレクターに就任し、2016年に株式会社 Ryunosuke Aoyagi Design を設立し独立。FIVE THIRTY PARK を継続し運営する。FIVE THIRTY PARKは、時代の空気感を捉えたコンテンポラリーなデザインと繊細なモノづくりを得意とし、工房にてひとつひとつ職人の手によって誕生するコレクションを、新しい価値観を持ち合わせた現代を生きるモダンジェントルマン&ジェントルウーマンに向けて展開しています。
https://fivethirtypark.com
タンブルレザー(シボ革)革の陰影を際立たせ、肉厚でしなやかな風合いが味わえるタンブルレザー
革を鞣(なめ)す際に、収縮させてシワを出すシュリンク加工を施しました。細かく繊細な凹凸が陰影を生み出し、大人な表情を演出。しなやかさと重厚感を兼ね備えています。
独特の肉厚で柔らかく、くったりとした風合いと、使い込むほどに艶が増し、手に馴染む質感が魅力。