希少なカラーを使った手元で光るライン 【TRION】フラップ式長財布　ボーダー

野球グローブ生産の際に生まれた良質な残革（パネル）をステッチで繋ぎ合わせることで、素材に新たな息吹と価値を生み出すアップサイクルの精神が込められたシリーズ。

「少量しか出ない、希少価値の高い残革を上手に活かせないか」。そんな発想から、通常のパネルの大きさよりさらに細かく裁断して縫い合わせることで、少量でも残革を活かせるラインができました。細やかな工夫と手間から生まれた新しいデザインです。

使うほどに手に馴染んで味わいが増し、エイジングを楽しみながら、自分色に育てる長財布。2023年春夏からの直営店限定カラーして、パステル調の優しい色合いとさりげないライン使いが大人の落ち着きを感じるMint Borderが登場。

フラップタイプのスタンダードなかたちで、収納力はしっかり確保。お札入れは、広めの2つとその間に薄いフリーポケットを1つ配置し、紙幣の種類ごとに分けたり、レシートなどを仕分けることができます。コインポケットはL字に大きく開き、小銭が見やすく探しやすい設計。計10枚分のカードポケットと、フラップ側のカードポケットの裏にもチケットやクーポンなどが収納できるフリーポケットを1つ配置。

上質な残革をパッチワークで繋げたアップサイクル

丈夫でタフ、耐久性が高い素上げのグラブレザーを使用。野球グラブと同じく使うほどに手に馴染んで味わいが増し、エイジング（経年変化）をお楽しみ頂けます。グラブレザーの丈夫さを活かし、日本が誇る革を薄く漉く技術で、革の厚みを薄くすることで、オールレザーでありながら軽さも実現。鮮やかで豊富なカラーリングもグラブレザーならではの魅力です。

1枚1枚パッチワークのように丁寧に繋ぎ合わせるから、すべてが一点もの。同じものは一つとしてない、一期一会の出会いをお楽しみください。

グラブレザー 使うほどに手に馴染み、エイジングが楽しめる

プロ野球選手用などハイエンドラインのグラブに使われる素上げレザー。厚みがあってしなやか、革面も大きいステアハイドを使用しています。世界一とも言われる、日本の革をなめす技術で、革の厚みを薄くすることで、耐久性はありながら軽さを実現。使うほどに手に馴染む、経年変化（エイジング）が楽しめます。

もともと野球グラブは素上げのネイキッドレザー（剥き出しのレザー）が一番良いとされていますが、グレードの高い原皮でないと素上げの革はできません。その中でも私たちは厳しい検査を通過したA／Bグレードの革のみを使用。コーティングを行わず、すっぴんでも美人なのが素上げの特徴です。